予定受診、と感謝の気持ち
昨日はお天気が悪かったですね。
そんな日は自宅でゆるり過ごしました。
もともと家でじっとしていられない性分な母、出かけられないとなかなか気分は上がりません。。。
(娘は帰ってきて1-2週後から、徐々にお出かけ挑戦しています!)
さて先日、娘が生まれた直後~5か月間入院していた小児専門病院へ、退院後フォローの診察に出かけてきました!
(かかりつけ病院は近隣の総合病院小児科です)
高速で1時間ほどかかるので、さすがに母1名では高速中に適宜吸引できない・・・ということで、こちらも自宅から高速で1時間ほどのところに住む母両親に運転&援助に来てもらっていってきました。
(実家が遠い家庭ではこういう時どうやって通院しているのでしょうか。。)
新生児科では退院後の生活の報告、小児外科では胃瘻の診察でした。
退院後フォローなので、診察自体はさらっとしたものでしたが、受付や吸引や移動や吸引やおむつ替えやらで、結局正味3時間くらいかかりました。慣れていないのもあって、ばたばた。。手伝ってくれ、ずっと娘に話かけたり、抱っこしたりしてくれたり。お昼をまたいだのでずっと空腹だったろうに、、両親にはとっても感謝です。
突然「お顔のマッサージ」といってほっぺを引っ張り出す祖母。
と、この時うれしいことがあったんです!
診察のために待合椅子にいたら、NICUにいた看護師さんが、わざわざ顔を見に来てくださいました!
1年目の男性看護師さんで、NICU時代「今日はこんな風に過ごしてましたよ、髪さらに伸びましたね~、体重増えて本当に良かった、お風呂よかったね~、」。。などなど、仕事なんだけど嘘のない、一緒に成長を楽しみにしてくれているのが伝わる言葉をたくさんかけてくださった方でした。1年目なので、仕事はまだまだ力いっぱい感があって、しょっちゅう顔中汗びっしょ・・でしたが。。。
「受診するの知ってて、会いに来たいなって思っていたんです!」
「会えるかなと思って、来ちゃいました!」
「おうちに帰れてよかったね、また身長伸びたね、お顔は変わらないね~」
「またね、がんばってね」
と。。。思わず母がジーンときて、嬉しくてちょっと涙ぐんでしまいました。
当の本人は、絶賛うんちさんで、おむつ替えでお尻まるだしになってましたけど(笑)
本当にうれしい出来事でした。
感謝すること、感謝を伝えること。
娘が生まれてから、私のkey wordの1つとなっています。
悲しいことばかりだった新生児~2か月くらいのころ、何とか頑張れたのは、家族やスタッフ含めた周囲の支えでした。
もともと、なかなかの人見知りの私(・・と夫も)。娘がいなかったら、私生活で新しい人とどんどんかかわりを持つことはなかったでしょう。関係を持つ中で、ちゃんと「ありがとう」を伝えたいな、と穏やかに思うようになりました。
下記、NICU転院時にスタッフの方にあてたお手紙です。
記録の一つとして、書き残させてもらいます。
【思いがけず、5ヶ月という長い期間に渡り、
今日は晴れになるかなー。